Spirits

スピリッツ四種

カクテルの土台になる四つの蒸留酒。バーボンの合間に、こちらの世界も。

01ジン — 薬から生まれた香り

発祥は1660年、オランダ・ライデン大学の医学教授がジュニパーベリー(杜松の実)を蒸留してつくった薬でした。やがて1689年にイギリスへ渡り、「ジン」と呼ばれるように。連続式蒸留の普及で、雑味の少ないクリアなロンドン・ジンが主流となりました。ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカなどの配合が銘柄の顔になります。カクテルのベースとしては最も使われる一本。

02ウォッカ — 「生命の水」の兄弟

語源はロシア語の「ヴァダー(水)」の愛称形。穀物などから85度以上の高濃度スピリッツを取り、水で薄めて白樺や椰子殻の活性炭で濾します。炭が雑味を吸って、無色クリスタル・クリアな酒質に。原料の香りをほのかに残した、穏やかな酒として生まれます。

03ラム — サトウキビの酒

17世紀の西インド諸島で、サトウキビを使って造られはじめたとされます。通常は搾り汁を煮詰めた糖蜜を発酵・蒸留。色ではホワイト/ゴールド/ダーク、風味ではライト/ミディアム/ヘビーに分けられます。ヘビーは単式蒸留+樽熟成で濃厚に、ライトは連続式でソフトかつドライに。

04テキーラ — 竜舌蘭から

アガベ・アスール・テキラーナという竜舌蘭の、直径70〜80cmに育った株を使い、特定の産地で造られたものだけがテキーラ。樽熟成しないブランコはシャープ、2ヶ月以上樽で寝かせたレポサドは淡い黄色と樽香、1年以上のアネホはブランデーに近い風味になります。「100%アガベ」表示のないものはミストと呼ばれ、糖類を加えて造られたもの。

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バーボンを中心に約900種。実際のグラスでお試しください。

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大阪府高槻市芥川町2-1-5/JR高槻駅 西口 徒歩1分
18:00〜25:00(L.O. 24:30)/定休日 第1火曜・毎週日曜

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